GILL GILLガッツ胸像
<NONスケール 全高160mm(剣の柄まで220mm)レジンキット>

<製作内容>
WF2010冬にて販売された、GILL GILLさんの新作ガッツです。
前回のゾッド胸像と同じく、造形師は大山竜さん。
鬼気迫るガッツの表情や、甲冑のディテール等、大山さんらしさが随所に見受けられます。

今回のキットは岩肌?のようなゴツゴツとした、 多少荒めな質感を意図して表現されているようなのですが、
そのまま塗装をしてしまうとやはり荒っぽい作りになってしまうので、
その辺りはキットのモールドを考慮しつつ、下地処理の段階でかなり時間を掛け調整しています。
肌や甲冑は勿論の事、眼や口内の塗りにもこだわっています。
肌の色などは27巻の表紙を参考に、褐色系でワイルドな感じを表現しています。
顔には傷を追加し、アゴと鼻は形成しています。
木製台座は黒系に汚しを加え、全体的な雰囲気にマッチするように仕上げました。















↓蜻蛉屋ゾッドとの大きさ比較です。


↓AOWガッツ スタチュー(1/10スケール)との大きさ比較です。結構大きくボリュームもあります